みなさん、温泉地といえばどこを思い浮かべますか?
「草津温泉」のある群馬県、「別府温泉」で有名な大分県などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
いえいえちょっと待ってください。実は、北海道も言わずと知れた「温泉王国」なんですよ。実際、北海道にある温泉地の数はなんと「250ヶ所」。これは温泉地数としては「全国1位」なんです。
そんな温泉王国の北海道の中でも知名度や泉質ともに北海道No.1を誇るのが「登別温泉」です。
「登別温泉」は、別名「温泉のデパート」。その理由は、「硫黄泉」をはじめ9種類の異なる源泉が湧いていること。そして湯量もとっても豊富だからなんです。
まさに「温泉のデパート」の名前がピッタリですよね。
今回はそんな北海道の温泉地として外せない「登別温泉」にある、日帰り温泉が楽しめる施設をご紹介したいと思います。
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この記事の目次
- 1,最初にチェック!「登別温泉」ってどんなところ?
- 2,「登別温泉」で日帰り入浴が可能な温泉旅館おすすめ8箇所をまとめてご紹介
- 2−1,第一滝本館
- 2−2,登別石水亭
- 2−3,登別グランドホテル
- 2−4,登別万世閣
- 2−5,ホテルゆもと登別
- 2−6,花鐘亭はなや
- 2−7,新登別温泉 旅館 四季
- 2−8,登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘
- 3,「登別温泉」にある銭湯や足湯をご紹介
- 3−1,温泉銭湯 夢元さぎり湯
- 3−2,大湯沼川天然足湯
- 4,北海道「登別温泉エリア」までのアクセス情報
- 5,【宿泊予約】「登別温泉の温泉旅館」宿泊に関するお得な料金での予約方法
- 6,登別温泉の周辺のおすすめ温泉情報
- 7,「日本の秘湯」ゆーナビ編集部コメント
1,最初にチェック!「登別温泉」ってどんなところ?
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最初に、「登別温泉ってどんな所なのか?」について簡単にご紹介しておきます。
先ほどご紹介した通り、「登別温泉」は北海道で一番人気の温泉地。
温泉街にはアイヌ語で「薬湯の川」を意味するクスリサンベツ川が流れていて、その川沿いにホテルや温泉旅館、お土産屋さんなどが並んでいます。
そんな「登別温泉」の魅力はなんと言っても種類豊富な「源泉」。
「硫黄泉、食塩泉、明ばん泉、芒硝泉(硫酸塩泉)、緑ばん泉、鉄泉、酸性鉄泉、重曹泉、ラジウム泉」の、9種類もの源泉を「登別温泉」だけで楽しむことが出来るんです。
一か所でこれだけたくさんの源泉が湧いているのは全国でもとっても珍しいことなんですよ。まさに温泉めぐりを楽しむにはピッタリの温泉地と言えるんです。
また、「アクセス」も良いのも人気が高い理由。「新千歳空港」からは車で約1時間、札幌市内からも車で約1時間半で行くことができるので、
北海道民はもちろん全国各地からたくさんの温泉好きがやってきます。
近くの観光スポットとしては温泉街から歩いて行けるところにある「地獄谷」が外せないスポットです。いくつもの源泉が湧き出さし湯けむりがあがる光景は本当に地獄のよう。
ダイナミックな自然のパワーを味わえるおすすめスポットです。
北海道を訪れるならぜひ、「登別温泉」で北の大地の新たな魅力を発見してみてくださいね。
2,「登別温泉」で日帰り入浴が可能な温泉旅館おすすめ8箇所をまとめてご紹介
それでは、「登別温泉」にある日帰り入浴が楽しめる旅館・ホテルをご紹介していきたいと思います。
今回ご紹介するのは全部で8ヶ所。
いろいろな泉質があるので、ぜひ温泉めぐりを楽しんでくださいね。
2−1,第一滝本館
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出典:instagram/takimotokanjpさん
まず最初にご紹介する「登別温泉」の日帰り入浴が楽しめる旅館は、「第一滝本館」です。
「第一滝本館」は、道内でも屈指の規模を誇る登別温泉で一番の老舗旅館。
お風呂もとっても広々としていて、その敷地はなんと「1,500坪」。そして、浴槽の数は「35種類」。露天風呂も内風呂も登別の自然を眺められる開放的な造りになっています。
さらにすごいのが、泉質の種類。「硫黄泉・食塩泉・酸性緑ばん泉・重曹泉」の5つの異なる泉質が「第一滝本館」だけで楽しめてしまうんです。
日帰り入浴料金は、「大人が1人2,000円」と少々高く感じるかもしれませんが、これだけの規模と質の良い温泉に入れるなら納得です。
またプラス「500円」出せば「1,000円」相当のランチ券が付いたプランもあるので、こちらのほうがお得感があります。
他にも夕方16時以降の利用で割引になるので、それを利用するのもアリです。
観光スポット「地獄谷」もすぐ近くにあるので、日帰り温泉と合わせて「登別温泉」を満喫出来ること間違いなしの旅館です。
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第一滝本館の基本情報
●住所: 北海道登別市登別温泉町55
●電話番号:0143-84-2111
●日帰り入浴受付:9:00〜21:00 ※最終受付18:00
●定休日:年中無休
●日帰り入浴料金:※2019年1月現在
・入浴のみ/
9:00〜16:00 大人2,000円、子供1,000円
16:00~18:00 大人1,500円、子供750円
・入浴&昼食(1,000円相当の食事券付き)/2,500円
・入浴&夕食ビュッフェ/
9:00から16時に入館の場合 大人6,500円、子供2,500円
16時から18時に入館の場合 大人6,000円、子供2,250円
●泉質:硫黄泉・食塩泉・酸性緑ばん泉・重曹泉・芒硝泉
●公式サイト:https://takimotokan.co.jp/ja/
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2−2,登別石水亭
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2つ目にご紹介する「登別温泉」の日帰り入浴が楽しめる旅館は、「登別石水亭」です。
温泉街の高台にあり、お風呂から眺める絵画の様な絶景が自慢の旅館です。
自慢のお風呂は内風呂の「空中大浴場」と露天風呂の「空中露天風呂」が用意されています。どちらも名前の通り、解放感が抜群。内風呂「空中大浴場」は広々としていて、窓が大きく四季折々の自然をパノラマで楽しめます。
露天風呂「空中露天風呂」は、建物の屋上にあり、登別の大自然を一望できる贅沢な空間。自然に囲まれながら入る温泉は最高ですよ。
また、お湯は乳白色の「硫黄泉」。お肌がスベスベになると女性のお客さんから評判も上々です。
日帰り入浴の場合はお風呂のみの利用も可能ですが、昼食と夕食がセットになった0泊2食プランもあります。お昼は「海鮮丼」、夕食はバイキングで、「ジンギスカン」など、北海道ならではグルメが並び、どれを食べても美味しいと人気です。
客室休憩も付いているのでのんびりと温泉を満喫出来ますよ。
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登別石水亭の基本情報
●住所:北海道登別市登別温泉町203-1
●電話番号:0570-026-570
●日帰り入浴受付:11:00〜19:00 ※最終受付18:00
●定休日:年中無休
●日帰り入浴料金:※2019年1月現在
・入浴のみ/大人800円、子供400円、幼児無料 ※レンタルタオル・バスタオル200円
・入浴&昼食&夕食/大人4,506円、子供(3歳〜小学生)2,228円
●泉質:硫黄泉
●公式サイト:https://www.sekisuitei.com/
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2−3,登別グランドホテル
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3つ目にご紹介する「登別温泉」の日帰り温泉が楽しめる宿は、「登別グランドホテル」です。
ヨーロッパの雰囲気を感じさせる館内でとっても優雅なホテルです。
「登別グランドホテル 」のお風呂は、「露天風呂」と「内風呂」、貸切の「家族風呂」があります。
「露天風呂」は、本格的な日本庭園を眺めながら入る「庭園露天風呂」。庭園には滝も流れていて、「岩風呂」や「檜風呂」に入りながら贅沢なひとときが過ごせます。
「内風呂」は、「本格ドーム型ローマ風大浴場」でまるで映画「テルマエロマエ」に出てきそうな雰囲気。昭和13年の創業当時のスタイルを引き続いているそうで、天井も高く明るく開放的な空間です。
カップルや家族でゆっくりと温泉を楽しみたいという人には貸切の「温泉家族風呂」もオススメです。
泉質は、「食塩泉・硫黄泉・鉄泉」の3つの源泉が楽しめます。
日帰り入浴の場合はお風呂のみで利用ができます。
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登別グランドホテルの基本情報
●住所:北海道登別市登別温泉町154
●電話番号:0143-84-2101
●日帰り入浴受付:12:30〜20:00(月曜・木曜は14:30~20:00)
●定休日:年中無休 ※年末年始の日帰り利用は不可 ※駐車場が満車時は利用できない場合があります
●日帰り入浴料金:※2019年1月現在
・大人(中学生以上)1,500円、子供(2歳から小学生)500円
●泉質:食塩泉・硫黄泉・鉄泉
●公式サイト:https://www.nobogura.co.jp/
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2−4,登別万世閣
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4つ目にご紹介する「登別温泉」の日帰り入浴が楽しめる温泉宿は、「登別万世閣」です。
「登別万世閣」は、温泉だけでなくプールもあるスパリゾート。家族みんなで楽しめる人気のホテルです。
お風呂は男性大浴場「月の湯」と、女性大浴場「星の湯」に分かれていて、それぞれに「露天風呂」、源泉かけ流しの「内湯、ジャグジー、サウナ」が用意されています。
石風呂造りで解放感のある「露天風呂」、広々とした「内湯」など一つ一つのお風呂が豪華なので、どれも時間をかけてじっくりと楽しみたくなってしまいます。
また泉質は乳白色の「硫黄泉」。美肌に効果が期待できるので、特に女性は必見ですよ。
日帰り入浴の場合は、お風呂のみの利用も可能ですが、ランチやディナー付きなどオプションを選択することも出来ます。
好みや旅行プランによって選んでみてください。
登別万世閣の基本情報
●住所:北海道登別市登別温泉町21
●電話番号:0143-84-3500
●日帰り入浴受付:
・平日/15:00〜20:00 ※最終受付18:00
・土日祝/13:30~20:00 ※最終受付18:00
●定休日:年中無休
●日帰り入浴料金:※2019年1月現在
・入浴のみ/大人 1,10円、子供 550円 ※レンタルタオルセット 300円
・ランチ&入浴/大人 2,200円、子供 1,100円 ※タオル代込み ※土日祝のみ利用可
・ディナーバイキング&入浴/大人 3,700円、子供 1,850円 タオル代込み ※要予約
●泉質:酸性-含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉(硫化水素型)
●公式サイト:https://www.noboribetsu-manseikaku.jp/
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2−5,ホテルゆもと登別
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5つ目の「登別温泉」で日帰り入浴が楽しめる宿泊施設は、「ホテルゆもと登別」です。
「ホテルゆもと登別」は、2016年にリニューアルを行った登別温泉を代表するホテルの一つ。
お風呂は内風呂の「大浴場」と「露天風呂」があり、露天風呂は木の香りが漂う癒しの空間。また、大浴場は広々としていてのんびりと寛ぐことが出来ます。他にも「寝ころんで入浴するバイブラ・打たせ湯、サウナ」もあって充実の内容です。
泉質は「硫黄泉・食塩泉・酸性鉄泉・混合泉(酸性鉄泉+食塩泉)」の4種類。
日帰りの場合はお風呂のみで利用することが出来ます。
入浴の前後にのんびりできる休憩処「エゾリンドウ」も用意されているのも嬉しいですね。
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ホテルゆもと登別の基本情報
●住所:北海道登別市登別温泉町29
●電話番号:0143‐84-2277
●日帰り入浴受付:13:00〜20:00 ※最終受付19:00
●定休日:年中無休 ※全館貸切の場合は日帰り入浴不可
●日帰り入浴料金:※2019年1月現在
・大人 1,000円、小学生 500円、子供(2歳から小学生未満)200円
●泉質:硫黄泉・食塩泉・酸性鉄泉・混合泉(酸性鉄泉+食塩泉)
●公式サイト:http://www.yumoto-noboribetu.com/
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2−6,花鐘亭はなや
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出典:instagram/hanayagramさん
6つ目の「登別温泉」で日帰り入浴が楽しめる宿泊施設は、「花鐘亭はなや」です。
「花鐘亭はなや」は、全21室という温泉宿。アットホームなおもてなしが人気です。
お風呂は「内風呂」と「露天風呂」が楽しめます。
泉質は「硫黄泉」で白く白濁したお湯は源泉かけ流し。他の宿と比べてもお湯の色が濃く、美肌に良いとされる「湯の花」が出来ることでも有名です。
「露天風呂」は、四季折々の風景が楽しめ、特に冬の雪見風呂は最高です。さらにお風呂上りには、無料のドリンクコーナーも利用でき、至れり尽くせり。
日帰り温泉の場合は入浴のみでも利用でき、事前に予約すれば昼食とのセットでも利用できます。
静かにゆっくりと温泉を楽しみたいという人にオススメの旅館です。
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花鐘亭はなやの基本情報
●住所:登別市登別温泉町134
●電話番号:0143-84-2521
●日帰り入浴受付:〜19:00
※入館時間は決まっていないので施設までお問い合わせ下さい。
●定休日:年中無休
●日帰り入浴料金:※2020年3月現在
・大人 1,000円(タオル、バスタオル付)
・子供 500円(タオル、バスタオル付)
・子供は3歳から12歳、2歳以下は無料です。
※ランチは予約制弁当、予約無し一品ランチメニューもありますので、ご利用をご検討中の方は、直接「花鐘亭はなや」までお問い合わせ下さい。(お問い合わせ:電話番号:0143-84-2521)
●泉質:硫黄泉
●公式サイト:http://www.kashoutei-hanaya.co.jp/
2−7,新登別温泉 旅館 四季
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7つ目にご紹介する「登別温泉」の日帰り入浴が楽しめる旅館は、「新登別温泉 旅館 四季」です。
「新登別温泉 旅館 四季」は、登別温泉の温泉街から3kmほど離れたところにある家族経営の小さな温泉宿で、白濁した濃厚な温泉とアットホームなおもてなしが魅力です。
お風呂は、「内風呂」と「露天風呂」があり、「内風呂」は広くはないですが、板張りの床が良い味を出してくれています。「露天風呂」からは目の前に広がる庭園と四季折々の自然を眺めることが出来きます。
ほんのり香る硫黄の香りと吹き抜ける風は最高のリラックスタイムを演出してくれます。
日帰り入浴の場合はお風呂のみで利用することが出来ます。
入浴料が「500円」とお得で、利用時間が「8:00〜22:00」と長いのも嬉しいですね。
登別温泉からは少し離れていますが、温泉好きなら行ってみる価値はあると思いますよ。
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新登別温泉 旅館 四季の基本情報
●住所: 北海道登別市上登別町42-28
●電話番号: 0143 84 3045
●日帰り入浴受付:8:00〜22:00 ※最終受付21:30
●定休日:年中無休
●料金:※2019年1月現在
・大人 500円、小学生 400円、幼児無料
●泉質:硫黄泉
●公式サイト:https://noboribetushiki.eyado.net/
2−8,登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘
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最後にご紹介する「登別温泉」の日帰り温泉が楽しめる宿は、「登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘」。
「カルルス温泉」は、北海道で最初に「国民保養温泉地」に指定された日本屈指の名湯。「湯元オロフレ荘」は、「カルルス温泉」の総湯元でもあるので、豊富な湯量が自慢です。
全室12室と小さな旅館ですが、昔ながらの懐かしい雰囲気に心が和みます。
お風呂は、「内風呂」と「露天風呂」があり、内湯には広々とした「大浴場」を初め、「寝湯」などいろいろな浴槽が楽しめます。そして、嬉しいのが「内湯」も「露天風呂」もすべて源泉かけ流しであるところ。
さらに「湯元オロフレ荘 」が凄いのはシャワーも源泉かけ流しなんです。湯元ならではの贅沢ですよね。
2007年に全館リニューアルをしているので、レトロな感じもありつつ綺麗で清潔なのも好印象です。入浴後は大広間に休憩スペースがあるので、そちらでのんびり寛いで下さい。
日帰り入浴の場合はお風呂のみで利用することができます。
とにかく泉質にこだわりたいという人にオススメの施設です。
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登別カルルス温泉 湯元オロフレ荘の基本情報
●住所: 北海道登別市カルルス町7番地
●電話番号:0143-84-2861
●日帰り入浴受付:12:00~20:00
●定休日:年中無休
●日帰り入浴料金:※2019年1月現在
・大人 500円、小学生 200円、幼児無料
●泉質:芒硝性単純泉
●公式サイト:http://www.karurusu.jp/
3,「登別温泉」にある銭湯や足湯をご紹介
続いて、「登別温泉」でより気軽に温泉を楽しめる「銭湯」や「足湯」をご紹介したいと思います。
気軽とはいってもお湯の良さは文句なし。
料金もリーズナブルなのが魅力です。
3−1,温泉銭湯 夢元さぎり湯
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「登別温泉」にある銭湯や足湯の1つ目は、「温泉銭湯 夢元さぎり湯」。
2015年にリニューアルオープンした共同浴場です。
嬉しいのはなんと言っても「登別温泉」のお湯が源泉かけ流しで楽しめるというところ。
しかもその温泉は、「登別温泉」ではここでしか入ることが出来ないという貴重な「明礬泉(みょうばんせん)」。
結膜炎にも効果があると言われ「眼の湯」とも呼ばれる温泉です。また、「登別温泉」で人気の「硫黄泉」も楽しむこと出来ますよ。
お風呂は、「内湯」のみですが、タイルや岩で飾られた浴槽がオシャレ。掃除が行き届いていて綺麗で清潔なのも好印象です。男女それぞれに「サウナ」もあります。
リーズナブルな入浴料金でこれだけ質の良い温泉に入れるのは貴重ですよ。
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温泉銭湯 夢元さぎり湯の基本情報
●住所: 北海道登別市登別温泉町60
●電話番号: 0143-84-2050
●日帰り入浴受付:
・11月から3月/7:00~21:00
・4月から10月/7:00〜22:00
●定休日:年中無休
●入浴料金:
・大人 420円、子供 180円
・大人 650円、子供 300円 ※有料休憩所の利用可能。
●泉質:硫黄泉・明礬泉
●公式サイト:http://sagiriyu-noboribetsu.com/
3−2,大湯沼川天然足湯
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出典:instagram/kameokame さん
「登別温泉」にある銭湯や足湯の2つ目は、「大湯沼川天然足湯」です。
「大湯沼川天然足湯」は、大湯沼から溢れ出した源泉が流れる川にある「天然の足湯」です。
日本全国にの温泉地に足湯はありますが、天然の川そのものが足湯になっているというのは非常に貴重な存在です。今では、珍しさから日本人だけでなく海外からの観光客にも大人気のスポットになっています。
観光スポット「地獄谷」から約30分ほど歩くのですが、行く価値は十分にあります。川から湯気があがっている光景は本当に驚きますよ。途中、北海道らしい景色が観られるのでトレッキング気分で楽しんでみて下さい。
北海道の大自然に囲まれて浸かる足湯は格別です。温度も約40度と丁度いい湯加減になっています。川底には小石があるので、歩くと足ツボ効果でむくみもスッキリしますよ。
足湯までは山道を歩くので、歩きやすい靴で行くのを忘れないで下さいね。
またタオルも持参していくのがオススメです。
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出典:instagram/taro__0217さん
大湯沼川天然足湯の基本情報
●住所: 北海道登別市登別温泉町
●電話番号: 0143-84-3311 ※登別国際観光コンベンション協会
●日帰り入浴受付:9:00〜17:00
●定休日:年中無休
●入浴料金:無料
●泉質:硫黄泉など
●公式サイト:http://noboribetsu-spa.jp/see_activitie/oyunumagawa_tennenashiyu/
4,北海道「登別温泉エリア」までのアクセス情報
(1)新千歳空港から
車の場合
・千歳ICから道央自動車道で登別東ICまで、その後道道2号・350号を経由して登別温泉まで。約1時間
バスの場合
・新千歳空港から道南バス「高速はやぶさ号」に乗車、登別駅で乗り換えて登別温泉まで。約1時間15分
電車&バスの場合
・「JR新千歳空港」駅から「快速エアポート」に乗車、「南千歳」駅で特急に乗り換え「登別」駅まで、その後「道南バス」に乗り登別温泉まで。約2時間
(2)札幌市内から
車の場合
・道道12号・274号を経由して札幌南ICから道央自動車道へ。登別東ICまで行き、その後道道2号・350号を経由して登別温泉まで。約1時間40分
バスの場合
・札幌駅バスターミナルから道南バス「高速おんせん号」に乗車、登別温泉まで。約1時間35分
電車&バス
・「JR札幌」駅から特急に乗車、「登別」駅で下車。その後「道南バス」に乗り登別温泉まで。約1時間40分
5,【宿泊予約】「登別温泉の温泉旅館」宿泊に関するお得な料金での予約方法
この記事では、「登別温泉」について立ち寄り湯が可能なおすすめの日帰り温泉をご紹介してきましたが、せっかく北海道を代表する人気温泉地でもある「登別温泉」まで行くなら、「おすすめの温泉旅館に宿泊したい」と思われる方も多いはず!
そんな方のために、「登別温泉」にあるおすすめの温泉旅館をお得な料金で宿泊できる方法をご紹介いたします。
以下で、好みの温泉旅館を探し、予約状況やお得な料金で宿泊できるプランを探して予約してみてください。
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6,登別温泉の周辺のおすすめ温泉情報
この記事でご紹介した「登別温泉」には、周辺にもおすすめの温泉街がありますので、関連情報として参考にご覧ください。
7,「日本の秘湯」ゆーナビ編集部コメント
いかがでしたか?
「登別温泉」の魅力はなんといっても泉質の豊富さです。さすが「温泉のデパート」と呼ばれるだけのことはあります。
日帰り入浴でも一か所で何種類もの泉質が楽しめるというのは嬉しいですよね。
1種類のみというところでも、お湯が源泉かけ流しだったりと、行ってみる価値があります。
また北海道ならではの雄大な自然の中で温泉に入れるのも魅力の一つ。冬の時期の雪見風呂なんて格別ですよ。予約が不要でお風呂のみ利用す出来るところがほとんどなので、いろいろな泉質のお湯を入り比べるのも楽しいですね。
「札幌市内」や「新千歳空港」からのアクセスもいいので、ぜひ北海道旅行のプランに組み込んでみてください。北の大地の自然と温泉の温かさで日頃の疲れを存分に癒せること間違いなしですよ!
記事作成日:2019年1月29日
記事作成者:「日本の秘湯」ゆーナビ編集部