「日本三大名湯」といえば、群馬県の「草津温泉」、岐阜県の「下呂温泉」、そして兵庫県の「有馬温泉」です。また、「日本三古泉」といえば、愛媛県の「道後温泉」、和歌山県の「白浜温泉」、そして兵庫県の「有馬温泉」です。
「有馬温泉」は、全国の温泉ファンをはじめ、神戸市内からも電車や車で30分ほど、大阪市内からでも車で約1時間ほどでアクセス出来ることもあって一年中たくさんの人で賑わっています。
そんな「有馬温泉」には、たくさんの温泉旅館があり、宿泊してゆっくりと温泉を楽しむのもオススメなのですが、今回はもっと手軽に名湯を体験できる場所をご紹介したいと思います。
それが、有馬温泉にある人気日帰り温泉施設「金の湯」と「銀の湯」と呼ばれる外湯です。
有馬温泉には2種類の有名な源泉が湧き出していて、一つが赤茶色に濁った「金泉」。もう一つは無色透明でサラッとした「銀泉」です。
「金の湯」では「金泉」、「銀の湯」では「銀泉」を使ったお風呂が楽しめるようになっています。
ご存じの方も多いですよね!
二つの源泉は色以外にも泉質も違いますし、効能だって同じではありません。お風呂の雰囲気もそれぞれ違うのでぜひ両方入って比べてみるのがおすすめです。
こんなに近くで種類の違う温泉を味わえる機会はなかなかありませんよね。
果たしてみなさんの好みはどちらでなのでしょうか?
また、有馬温泉は細い路地があったりレトロなカフェやお土産屋さんがあるなど、温泉街としての雰囲気もとってもいいんです。「金の湯」と「銀の湯」の外湯めぐりを楽しむ途中に人気の「有馬サイダー」を飲んだり、温泉饅頭で小腹をみたしたりしながら、「金の湯」と「銀の湯」の温泉巡りを楽しんでみましょう。
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出典:instagram/johncandrinkさん
有馬温泉「金の湯」
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有馬温泉「銀の湯」
それでは、以下で詳しく見ていきましょう。
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この記事の目次
- 1,金色!?お湯の色にビックリする金泉が堪能できる「金の湯」
- 2,「金の湯」で無料体験できる足湯もオススメ!
- 3,天然の炭酸泉が自慢の銀泉が堪能できる「銀の湯」
- 4,日本初のサイダー?!「銀の湯」に使われている源泉を味わってみよう!
- 5,有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」の源泉の泉質紹介
- 6,有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」の口コミ評判情報
- 7,有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」の基本情報
- 8,有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」までのアクセス情報
- 9,「日本の秘湯」ゆ〜ナビ編集部コメント
- 10,【関連情報】有馬温泉のある兵庫県内で外湯めぐりが楽しめるオススメの温泉街
- 11,【関連情報】有馬温泉以外の日本三大名湯「草津温泉」と「下呂温泉」の外湯情報
1,金色!?お湯の色にビックリする金泉が堪能できる「金の湯」
まず最初は、有馬温泉2つの源泉のうち1つ目の「金泉」が堪能できる、「金の湯」からご紹介したいと思います。
「金の湯」があるのは有馬温泉の温泉街の中心エリア。
いつもたくさんのお客さんで賑わっているのですぐに見つけることが出来ると思います。
「金の湯」の特徴はなんといってもお湯の色。
「金の湯だからお湯は金色なのか!」
とゴールドのお湯を想像したいところですが、正直「金色」とまではいきませんね・・。
実際は「赤茶色」に濁っていて、それでもインパクトは抜群のお湯で見た目がすごいです。実際に「金の湯」に入浴してみるとお湯につかった足や腕はまったく見えません。
なぜこのような色になるかと言うと、「金の湯」の源泉である「金泉」には、たくさんの塩分含まれています。
そして湧き出した時には無色透明のお湯が空気に触れると酸化して赤茶色に変化してしまうからなんです。
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「金の湯」には、「44℃」に保たれた熱めのお湯と、ぬるめの「42℃」のお湯の2種類の浴槽が用意されています。
「44℃」はけっこう熱いのでぬるめの「42℃」のお風呂のほうが人気があります。
ゆっくりと浸かりたいならぬるめのお湯がおすすめですが、その分、人も多いです。熱めのお湯は人は少ないのですが、長湯には不向きといった感じです。
お好みに合わせて上手に2種類のお風呂を楽しんで下さい。
有馬温泉には、外湯が少ない上に「金の湯」はいろんなメディアに取り上げられているので週末はもちろん、平日でも昼間は大変混雑していることがあります。
できれば夕方以降に訪れると人も少ないことが多くゆっくりとお風呂が楽しめるかもしれません。
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2,「金の湯」で無料体験できる足湯もオススメ!
前述したとおり、「有馬温泉」の外湯めぐりでとても人気のある「金の湯」ですが、どこかの帰りに温泉街に立ち寄ったものの「お風呂にゆっくりつかる時間がないな・・」なんて方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時にオススメなのが、「金の湯」の前にある「足湯」です。
手軽に有馬温泉の源泉のひとつ「金泉」を体験できます。
出典:instagram/uusan503さん
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厳密に言うとこの足湯は「金の湯」とは源泉が違うのですが、色は同じく赤茶色で濁っています。
足湯だけでも身体がポカポカ温まるので寒い冬にもおすすめです。そして体が温まるだけではなく、足湯に入ることで足が刺激されることで健康増進効果も期待できますね。
無料ということもあって観光客だけでなく地元の人もよく利用しているそうです。
出典:instagram/sunsunsunsunsunさん
「金の湯」に入ってみたいけど、時間がないという人やお試しだけという人も気軽に利用できるので嬉しいですね。
3,天然の炭酸泉が自慢の銀泉が堪能できる「銀の湯」
続いて、有馬温泉2つの源泉のうち2つ目の「銀泉」が堪能できる、「銀の湯」をご紹介したいと思います。
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「銀の湯」があるのは温泉街の中心から少し山手に行ったところにあります。
温泉街の中心エリアから離れているためか、「金の湯」と比べると比較的空いていることが多くのんびりとお風呂を堪能することができます。
「金の湯」は、見た目がとてもインパクトがあったかと思いますが、こちら「銀の湯」は、「無色透明」で一見すると普通のお湯に見えるもしれません。
「銀の湯」は、有馬温泉の源泉の中で「銀泉」と呼ばれる「炭酸泉、ラジウム泉」の泉質が特徴ですが、実際に入浴してみると泉質の効果は感じていただけると思います。天然炭酸泉のお湯は、ぽかぽかと身体が温まってくる保温効果を実感。
そして、美肌効果も高いといわれていますので湯上りのお肌は「すべすべ」と感じる人も多いと思います。特に女性からの人気が高いお風呂です。
「保温効果が抜群」と効くと、「夏にはちょっと熱いのでは?」と心配になる人もいるかもしれません。でも心配はいりません。「銀の湯」の湯上りは非常にさっぱり。スッと汗の引く感じがするので夏でもおすすめの温泉なんです。
また「銀の湯」には、一般的な浴槽の他に「蒸気式のサウナ」もあって、これは有馬温泉にゆかりのある豊臣秀吉が当時入っていたサウナをイメージして造られているそうです。
「金の湯」と比べるとインパクトとして若干地味な印象ですが、美肌効果やさっぱり感で「銀の湯」のほうが好みという人も多いようです。
有馬温泉で外湯の湯めぐりを楽しむ際は、ぜひ「金の湯」と「銀の湯」の両方を入り比べて、「お気に入りはどっちだったか」など、自分好みを見つけてみて下さいね。
4,日本初のサイダー?!「銀の湯」に使われている源泉を味わってみよう!
出典:instagram/takesno
「銀の湯」には、ラジウム泉と炭酸泉の2種類が使われているとご紹介しましたが、そのうち1つの炭酸泉は、お湯としてお風呂でつかるだけでなく、なんと飲用することも出来るんです。
この炭酸泉が飲める場所は「炭酸泉源公園」。
「銀の湯」からは約5分ほど坂を上ったところにあります。フツフツ泡のたつ炭酸泉源の湧き出し口の隣に、飲泉用の蛇口が用意されています。
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蛇口をひねると出てくるは天然の「炭酸水」。
実際に飲んでみると、味は炭酸水特有の苦みという感じがあってあまり美味しくないというのが正直な感想です…笑
(だいたい飲用泉は美味しくないものですよね)
ですが、有馬温泉「銀の湯」に来た記念としていい思い出になると思うので試す価値はアリますよ。
この天然の炭酸水、昔は砂糖を入れて飲んでいたそうで、それが日本で最初のサイダーと言われています。今は「てっぽう水」という名物サイダーが温泉街で売られていて、けっこう炭酸がキツいのですが、そこがイイと人気があります。
お土産として購入される方も多いので訪れた際は必ずチェックしてみてくださいね。
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ぜひ有馬温泉の「外湯めぐり」の間に味わってみてください。
また、インターネットでも「有馬サイダーてっぽう水」が購入できるようなので、気になる方は以下をご覧下さい。
▶参考情報:「有馬サイダーてっぽう水」の購入は以下をクリック
http://www.yoshitakaya.com/item/202b/
5,有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」の源泉の泉質紹介
ここでは、前途でご紹介してきた、「金の湯」と「銀の湯」の源泉の泉質情報についてご紹介します。
(1)金の湯の「金泉」
泉質:含鉄ナトリウム塩化物強塩泉
▶参考情報:「塩化物泉」の泉質解説について
泉質特徴:赤茶色に濁っています。少し塩っ気を感じます。
源泉温度:82.4℃
ph値:6.21
湧出量:不明
効能:
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進など
(2)銀の湯の「銀泉」
泉質:炭酸泉/単純二酸化炭素冷鉱泉、ラジウム泉/単純放射能温泉
泉質特徴:無色透明です。
源泉温度:18.6℃、29.4℃
ph値:不明
湧出量:不明
効能:
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、※高血圧症、※動脈硬化症、痛風、慢性胆嚢炎、胆石症、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、やけどなど
6,有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」の口コミ評判情報
さて続いては、関西屈指の名湯で人気の有馬温泉の「金の湯」と「銀の湯」の口コミや評判についてご紹介しておきたいと思います。
実際に「金の湯」と「銀の湯」に行かれた事ある方の感想を口コミの参考としてご覧下さい。
日本最古の温泉であり、日本三大名湯の有馬温泉に行ってきました〜金泉と銀泉両方入りましたよー(^^)さすがに温泉の写真は撮れなかったけど、金と銀すごいです‼︎
今度は紅葉の季節に露天風呂にでも入りたい^ ^♪#有馬温泉 pic.twitter.com/p4sHqFd1lR— Taichi Karakawa (@monchy5656) 2017年8月19日
有馬温泉で金の湯と銀の湯とはしごしたら、代謝めっちゃ良くなり元気にはなったんですが、お湯の温度42℃なんで長湯はできないかも。
— プロミネンス (@garnetstar11) 2017年8月24日
有馬温泉で金の湯、銀の湯ともに堪能。我が温泉人生の中で(?)三本の指に入る名湯!3日くらい連泊して、からだ中の凝りという凝りを溶かし出したい。 pic.twitter.com/3el8GBFgDY
— N.Seri (@sericoco) 2017年6月18日
一度来てみたかった #有馬温泉 。#金の湯 #銀の湯 ってのがあるみたいなのでハシゴする♨️
先週は東の大関で、今週は西の大関なんて、贅沢
あつ湯とぬる湯があったがぬる湯が適温。あつ湯はすこーし熱めで仕上げに入って来た!めっちゃあったまる‼️最高‼️ pic.twitter.com/d2gTPGZPAd
— ♨️都内からの旅人(おっさん) (@tripfromtk) 2017年6月3日
温泉気持ちよかったー!
最高
湯の色が茶色!本当に効能通り筋肉痛が緩和した#金の湯 #がまかつ#有馬温泉 pic.twitter.com/fAljzxh4Jc— おしず (@tsurikichishizu) 2017年5月14日
うむ、極楽。お世話になる旅館は金の湯なので、外湯の銀の湯さんへ。鉱泉が異なる模様。お肌すべすべで、血色めちゃくちゃよくなり、ホットヨガ後のような肌感。続けたらこりゃ身体によいですわ。あぁ、神戸の方々が羨ましい。。都内近郊でもちゃんとした温泉見つけて通おう。#有馬温泉 pic.twitter.com/nNnwDd3xds
— sh0hhei (@shohhei) 2017年4月23日
有馬温泉ひとり旅
金の湯 銀の湯最高でした♨️ pic.twitter.com/aOXXv1gQic— にえ (@nie0405) 2016年9月10日
六甲山を行って、有馬温泉入った。
金の湯と銀の湯があって、どっちもおすすめ!
温泉っていいよねめっちゃ気持ちいいこのあとバイトや pic.twitter.com/JHgbY6TOa8
— あふたーぬーん (@afternoon_drum) 2016年8月28日
さすが、全国的にも有名で日本最大名湯のひとつ有馬温泉だけあって、訪れている方も多いですね。
実際に「金の湯」と「銀の湯」を両方に入浴したという方も多いみたいで、二つの「金泉」と「銀泉」のお湯比べを楽しまれているようです。
もちろん双方の泉質それぞれ特徴が異なりますが、お湯は良質であることには間違いがないようです。皆さん大満足されていらっしゃいますね。
7,有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」の基本情報
それでは、「金の湯」と「銀の湯」のそれぞれの施設情報をまとめておきましょう。
(1)金の湯
名称:有馬温泉「金の湯」
英語表記:Arima Onsen “Kin no yu”
郵便番号:651-1401
住所:兵庫県神戸市北区有馬町833
電話番号:078-904-0680
休館日:1月1日、第2火曜日・第4火曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
営業時間:8:00~22:00 ※最終入館21:30
入浴料:※2018年9月現在の料金です。
・大人(中学生以上) 650円
・子供(小学生) 340円
※小学生未満無料
※「金の湯」と「銀の湯」の共通券もあります。(850円)
備え付けの備品:
・ボディーソープ
・リンスインシャンプー
・ドライヤー
※バスタオル/500円
※スポーツタオル/200円
お風呂情報:
・内湯(男女1個ずつ)
・足湯(無料)
公式サイト:http://arimaspa-kingin.jp/
駐車場:無し ※有馬温泉街内に有料駐車場がいくつかあります。
その他お役立ち情報:
・昼間は平日も週末も混んでいます。夕方以降が比較的空いているのでゆっくりと温泉を楽しめます。
(2)銀の湯
名称:有馬温泉「銀の湯」
英語表記:Arima Onsen “Gin no yu”
郵便番号:651-1401
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1039-1
電話番号:078-904-0256
休館日:1月1日、第1火曜日・第3火曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
営業時間:9:00~21:00 ※最終入館20:30
入浴料:※2018年9月現在の料金です。
・大人(中学生以上) 550円
・子供(小学生) 290円
※小学生未満無料
※「金の湯」と「銀の湯」の共通券もあります。(850円)
備え付けの備品:
・ボディーソープ
・リンスインシャンプー
・ドライヤー
※バスタオル/500円
※スポーツタオル/200円
お風呂情報:
・内湯(男女1個ずつ)
・サウナ(男女1個ずつ)
公式サイト:http://arimaspa-kingin.jp/
駐車場:無し ※有馬温泉街内に有料駐車場がいくつかあります。
お役立ち情報:
●ゆ〜ナビ公式ポータルサイトでは、有馬本温泉の「金の湯」と「銀の湯」の詳しい店鋪情報や口コミ情報などもご覧いただけます。
以下を参考にご覧下さい。
▶「金の湯」のゆ〜ナビ公式サイトの店鋪情報ページはこちらをご覧下さい。
▶「銀の湯」のゆ〜ナビ公式サイトの店鋪情報ページはこちらをご覧下さい。
8,有馬温泉「金の湯」と「銀の湯」までのアクセス情報
「金の湯」と「銀の湯」がある有馬温泉街までのアクセス情報をご覧下さい。
(1)「金の湯」までのアクセス情報
名称:有馬温泉「金の湯」
郵便番号:〒651-1401
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1039-1
電話番号:078-904-0680
●(電車)
神戸電鉄「有馬温泉」駅より徒歩5分
●(車)
中国自動車道「西宮北IC」から一般道を経由して約12分
(2)「銀の湯」までのアクセス情報
名称:有馬温泉「銀の湯」
郵便番号:〒651-1401
住所:兵庫県神戸市北区有馬町833
電話番号:078-904-0256
●(電車)
神戸電鉄「有馬温泉」駅より徒歩10分
●(車)
中国自動車道「西宮北IC」から一般道を経由して約12分
詳しくは以下も参考にご覧下さい。
▶参考情報:公式サイトも参考にご覧下さい。
9,「日本の秘湯」ゆ〜ナビ編集部コメント
いかがでしたか?
日本三大名湯の「有馬温泉」の2つの源泉を手軽に体験できる「金の湯」と「銀の湯」は、神戸市からも30分ほど、大阪からも約1時間ほどでアクセスできるので、思い立った時にさっと来ることが出来るのが兵庫・大阪エリアに住んでいる人は嬉しいですね。
「金の湯」のほうがインパクトもあり人気があるのですが、何度も通う常連さんは「銀の湯」のほうが好みという人も多いです。
どちらも捨てがたいので、やはり両方入って比べてみてみましょう。
そして「金の湯」と「銀の湯」は、金の湯が「650円」で、銀の湯が「550円」とお手頃価格というのもポイントです。
共通券はさらにお得なので共通券を買って温泉巡りがおすすめです。
また「有馬温泉」はレトロな街並みが魅力で食べ物屋さんやお土産屋さんもたくさんあります。「金の湯」と「銀の湯」をはじめ、足湯や飲泉などを巡りながら、のんびりと温泉街を楽しんでくださいね。
10,【関連情報】有馬温泉のある兵庫県内で外湯めぐりが楽しめるオススメの温泉街
今回は、兵庫「有馬温泉」の外湯をご紹介しましたが、その関連情報として同じ兵庫県内で外湯めぐりが楽しめるオススメの温泉街も合わせてご紹介しておきます。
以下も参考にご覧下さい。
城崎温泉
11,【関連情報】有馬温泉以外の日本三大名湯「草津温泉」と「下呂温泉」の外湯情報
最後に、有馬温泉は、日本三大名湯の中のひとつとしてご紹介してきましたが、それに関連して、残りの「草津温泉」、「下呂温泉」のオススメの外湯もご紹介しておきます。
それぞれの温泉街に訪れた際の外湯めぐりの参考にしてください。
草津温泉
下呂温泉
記事作成者:「日本の秘湯」ゆーナビ編集部
記事作成日:2018年9月10日