冬になっても決して凍ることのない田沢湖。
辰子姫(たつこひめ)の伝説で有名な「秋田」ですが、東北の雪国のひとつでもありますね。
あまり国内の旅先の観光地として選ばれることは少ない秋田県ですが、ここで忘れていけないのが国内を代表する「名湯」の存在です。秋田には、田沢湖や辰子姫(たつこひめ)だけでなく、全国からこの秘湯を求めて多くの人が訪れる温泉があります。
その秘湯の名前は、「乳頭温泉郷」です。
秋田県仙北市に位置する乳頭温泉郷ですが、「7つの温泉宿」と「7つの温泉」があります。
それぞれの温泉宿からは、独自の源泉が湧き出ていて、この7つの温泉をまとめて「乳頭温泉郷」と呼ばれています。
ほとんどの温泉宿が古き良き時代の歴史ある古びた木造の温泉宿になっており、懐かしい香りを感じることでき、冬の季節はしんしんと降り積もる雪を眺めながらの雪見露天風呂を堪能することができます。
初めて行った人は必ず「再び訪れたい!」と言わしめるほどの満足度の高い温泉。
今回は、そんな東北地方の山奥にある秘湯温泉地「乳頭温泉」日帰り入浴で人気の温泉をご紹介したいと思います。
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▼【関連情報】「乳頭温泉郷」のご紹介にあたって、以下の組合サイトもご覧下さい。
この記事の目次
1,【おすすめの季節は「冬」】雪見の露天風呂に勝るものはなし!「乳頭温泉」の魅力をチェック!
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出典:instagram/mocico24さん
それでは、まず最初に「乳頭温泉郷」のおススメや魅力についてまとめておきます。
「乳頭温泉郷」は、7つのそれぞれ異なる温泉が集まった温泉地になっていますが、どの温泉も秘湯といってもよいぐらい山奥の自然に囲まれた場所にあります。
そのため、どの季節に訪れても春夏秋冬の季節の移り変わりを堪能することができますが、その中でも、一番オススメしたいのは、「冬の乳頭温泉」です。
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出典:instagram/dirtbagdocさん
雪景色を楽しみながら露天風呂につかりたいと思うなら「乳頭温泉」ほどすばらしいところはないといっても過言ではありません。
冬になると豪雪エリアにある乳頭温泉は、山々の自然に覆われた周辺は一気に白銀の世界へ。
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出典:instagram/negativityfilmさん
川沿いにある露天風呂も多く、山々の森林に囲まれたそんな秘湯は、とても静かで川の流れの音を聞きながら入浴できる温泉もあります。
冬はあたり一面に降り積もった雪化粧を眺めながらの雪見温泉が話題となり、今では多くの温泉ファンで人気を集めています。
また混浴の温泉としても有名な「乳頭温泉」。全てのお宿で混浴のお風呂があります。
脱衣場は別々で綺麗に整備されてますし、お湯の色も乳白色な混浴風呂が多いので、恥ずかしさはなく、多くの女性が利用されてます。
女性の方も安心してくださいね。
そんな「乳頭温泉」ですが、人気の「鶴の湯」なんかは、テレビや雑誌なども多く紹介され有名ですね。
ただ乳頭温泉は、「鶴の湯」だけでなく、その他にも「妙乃湯・黒湯温泉・蟹場温泉・孫六温泉・大釜温泉・休暇村乳頭温泉郷」などの温泉宿があります。
そんな秘湯中の秘湯の乳頭温泉郷の中にある「温泉宿」には、是非とも一泊はしていただきたいです。
温泉はいうまでもなく見事なロケーションですが、泉質ももちろん良し。それに加え「7つの温泉宿」では、それぞれのおもてなしで至福の時間を堪能することができます。
特に宿のご飯は、秋田の旬の素材を使った料理が出されることが多いためオススメです。
出典:Instagram/izumixruさん
写真は、乳頭温泉の「鶴の湯」の囲炉裏でいただける「芋鍋」。
底冷えする秋田の冬は厳しいですが、そんな中、暖かい宿の囲炉裏で食べる「お鍋」は絶品ですね。
また宿泊しなくても「日帰り温泉めぐり」ができるのも乳頭温泉の嬉しいポイント。もちろん、施設によっては食事とセットで楽しめる温泉宿もありますので、チェックしてみてくださいね。
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2,「乳頭温泉郷」で日帰り温泉めぐりができる「7つの湯」
前述のとおり、乳頭温泉にある7つの湯は、それぞれの源泉をもっております。
日帰り温泉めぐりで1日に7つの温泉をまわるのは難しいですが、乳白色が特徴的な乳頭温泉は、それぞれ異なった源泉を堪能することができるので、ここでは「乳頭温泉」で日帰り温泉めぐりができる7つの宿と源泉をご紹介していきたいと思います。
(1)乳頭温泉郷の中でも一番の人気「鶴の湯温泉」
乳頭温泉郷の中で日帰り温泉を堪能できる一つ目の宿は、「鶴の湯」。
乳頭温泉郷の中でもっとも歴史があり、一番人気のある温泉宿です。
「鶴の湯」の源泉は、泉質の異なる「白湯・黒湯・中の湯・滝の湯」と呼ばれる4種類の源泉があります。ドラマの撮影でも利用され話題にもなりました。
冬になると露天風呂は雪化粧で演出されます。そして、古びた木造の建物にしんしんと降り積もる雪を眺めながら、白色に覆われたお湯に浸かり極上の癒しを体験することができます。
4種類の源泉は、ひと目見たところ白色の泉質なんでどれも同じように見えますが、それぞれの源泉で全然違ったお湯の特徴になっていますので、実際に入浴してその違いを体感していただきたいです。
露天風呂は混浴風呂になっております。男女別のお風呂もあります。
※なお、毎週月曜日が、露天風呂の清掃日となっているため、「日帰り入浴」は内湯のみとなるので、ご注意下さい。
また「鶴の湯」では、温泉の他にもたくさんの楽しみがあります。温泉宿の人が作った「かまくら」に入ったりすることもできます。
出典:instagram/estrella1868
雪道なので「足場が悪いのでは?」と心配することもありません。滑り止めのついた長靴を用意してくれています。防寒用の衣類などもおいてありました。
また、食事をする時の囲炉裏は、食事の時間だけなくずっと使っていられるので炭も無料で追加してくれます。囲炉裏では鍋料理や川魚など、鶴の湯のこだわり料理を堪能することができます。
▶参考情報:「鶴の湯温泉」の施設情報ページはこちらをご覧下さい。
1,「鶴の湯」の源泉情報
●白湯
・含硫黄ナトリウム
・カルシウム塩化物
・炭酸水素泉
●中の湯
・含重曹
・食塩硫化水素泉
●滝の湯
・含硫黄ナトリウム塩化物
・炭酸水素泉
●黒湯
・ナトリウム塩化物
・炭酸水素泉
2,源泉の効果
・高血圧症
・動脈硬化症
・リウマチ
・皮膚病
・糖尿病
など
3,「鶴の湯」の基本情報
名称:鶴の湯
英語表記:TSURUNOYU
郵便番号:014-1204
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
電話番号:0187-46-2139
営業時間:10:00~15:00
日帰り入浴料:※2018年10月現在の料金です。
・大人/600円
・小人/300円
備品:
・販売タオル/200円
公式サイト:http://www.tsurunoyu.com/
(2)「妙乃湯」
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出典:Instagram/dorakun5006さん
乳頭温泉郷の中で日帰り温泉を堪能できる二つ目の宿は、「妙乃湯」。
露天風呂からの眺めは絶景なのが「妙乃湯」の魅力!
出典:Instagram/yuuuukiiingさん
露天風呂のすぐ横を流れる川のせせらぎを聞きながら、山々の雪化粧を眺め入浴することができます。
妙乃湯は「金の湯」と「銀の湯」と呼ばれる2種類の源泉があります。
更に、日帰り温泉だけでなく、温泉宿としてもきめ細やかな「おもてなし」サービスで女性にとても人気のある温泉宿になっています。
お風呂は、「混浴露天風呂」、「男女別露天風呂」、「男女別内風呂」があります。
※温泉成分により、白いタオルや銀製品は変色しますのでご注意ください。
1,「妙乃湯」の源泉情報
●金の湯
・マグネシウム・カルシウム硫酸塩泉
●銀の湯
・単純泉
2,源泉の効果
●金の湯
慢性皮膚病、動脈硬化症、きりきず、やけど、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、冷え症、病後の回復、疲労回復、健康増進 飲用で肥満、糖尿病など
●銀の湯
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、冷え症、病後の回復
疲労回復、健康増進など
3,「妙乃湯」の基本情報
名称:妙乃湯
英語表記:TAENOYU
郵便番号:014-1204
住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1
電話番号:0187-46-2740
営業時間:10:00~15:00
定休日 ※日帰り温泉:毎週火曜日
日帰り入浴料:※2018年10月現在の料金です。
・大人/800円
・小人/400円
駐車場:有り
公式サイト:http://www.taenoyu.com/
(3)「黒湯温泉」
出典:Instagram/kazuinstaさん
乳頭温泉郷の中で日帰り温泉を堪能できる三つ目の宿は、「黒湯温泉」。
乳頭温泉郷の一番山奥にあるのが「黒湯温泉」で、もっとも源泉地帯のエリアに位置しています。
歴史も江戸時代から受け継いでいる貴重なものになっています。先達川が流れる上流のため、周辺はとても静かで山々の森林に囲まれている中にひっそりと古き良き時代の姿のままの宿と露天風呂があります。
出典:Instagram/sin5_hatakさん
こんなロケーションは、滅多に体験できないのでとても貴重ですね。
お風呂は、混浴の露天風呂と内湯、男女別の露天風呂と内湯があります。
また、夜には空を見上げてみてください。
出典:Instagram/lepakpandaさん
360度、満点の星空を見ることができます。
1,「黒湯温泉」の源泉情報
・単純硫化水素泉
・酸性硫黄泉
2,源泉の効果
・入浴効果/高血圧症・動脈硬化症・末梢循環障害・リウマチ 等
・飲用効果/糖尿病・慢性中毒症・リウマチ性疾患・運動障害 等
3,「黒湯温泉」の基本情報 ※冬季は休業
名称:黒湯温泉
英語表記:KUROYU ONSEN
郵便番号:014-1201
住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字黒湯沢2-1
電話番号:0187-46-2214
営業期間:4月中旬〜11月上旬 ※冬季は休業です。
営業時間:9:00~16:00
日帰り入浴料:※2018年10月現在の料金です。
・大人(中学生以上)/600円
・小人(小学生)/300円
公式サイト:http://www.kuroyu.com/index.html
(4)「蟹場温泉」
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出典:instagram/djosamumさん
乳頭温泉郷の中で日帰り温泉を堪能できる四つ目の宿は、「蟹場温泉」。
蟹場温泉の名前の由来は、原生林の中で近くを流れる沢に蟹がたくさんいたことから、「蟹場温泉」という名前になったといわれています。
露天風呂も小川に沿ってあり、とても広い露天風呂です。
出典:instagram/toooonoさん
原生林の中に位置しているだけあって、冬の雪化粧の中のお風呂も絶景です。またそれだけでなく、春夏秋冬の四季の移り変わりを楽しめるのも「蟹場温泉」のオススメなところです。
「蟹場温泉」は、乳頭温泉の白色の温泉のイメージとは違い、無色透明の泉質です。
お風呂は、混浴の露天風呂、男女別の内湯があります。
1,「蟹場温泉」の源泉情報
・重曹炭酸水素泉
2,源泉の効果
・糖尿病、皮膚病 等
3,「蟹場温泉」の基本情報
名称:蟹場温泉
英語表記:GANIBA ONSEN
郵便番号:014-1204
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
電話番号:0187-46-2021
営業時間:9:00~16:30
日帰り入浴料:※2018年10月現在の料金です。
・大人/600円
公式サイト:なし
(5)「孫六温泉」
出典:instagram/jessicanakamさん
乳頭温泉郷の中で日帰り温泉を堪能できる五つ目の宿は、「孫六温泉」。
「孫六温泉」には、4つもの源泉があるため、複数のお湯の種類を楽しめるのが一番の特徴です。
またその歴史が、「湯治場」として利用されてきたことから、現在では「山の薬湯」と呼ばれています。「孫六温泉」は、車では行けない場所にあり、山に囲われた本当に静かな場所にあり秘湯ムードを存分に味わうことができます。
お風呂は、混浴の露天風呂2つと内湯が2つ、女性専用露天風呂、男女別の内湯があります。
1,「孫六温泉」の源泉情報
・ラジウム鉱泉
2,源泉の効果
・胃腸病、皮膚病 等
3,「孫六温泉」の基本情報
名称:孫六温泉
英語表記:MAGOROKU ONSEN
郵便番号:014-1204
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
電話番号:0187-46-2224
営業時間:8:00~16:00
日帰り入浴料:※2018年10月現在の料金です。
・大人/520円
公式サイト:なし
(6)「大釜温泉」
出典:Instagram/lemosora2さん
乳頭温泉郷の中で日帰り温泉を堪能できる六つ目の宿は、「大釜温泉」。
公式サイトでも「木造校舎の湯」と書かれている通り、大釜温泉宿は廃校になった校舎が移築されて建てられた温泉宿です。
古き良き時代のぬくもりを感じれるそんな懐かしい宿になっています。冬季は辺り一面が雪で覆われた景色の中で露天風呂につかることができます。
お風呂は、男女別の露天風呂と内湯があります。
1,「大釜温泉」の源泉情報
・酸性含ヒ素ナトリウム塩化物硫酸塩泉
2,源泉の効果
・真菌症(水虫)、慢性膿皮症、リウマチ性疾患、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、痔疾、冷え性、疲労回復、慢性皮膚病、動脈硬化症など
3,「大釜温泉」の基本情報
名称:大釜温泉
英語表記:OHKAMA ONSEN
郵便番号:014-1204
住所:秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
電話番号:0187-46-2438
営業時間:9:00~16:30
日帰り入浴料:※2018年10月現在の料金です。
・大人/600円
・小人/300円
公式サイト:http://ookama-onsen.jp/
(7)「休暇村乳頭温泉郷」
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出典:instagram/ishiguroさん
乳頭温泉郷の中で日帰り温泉を堪能できる七つ目の宿は、「休暇村乳頭温泉郷」。
乳頭温泉の中ではもっとも大きく新しい施設です。
温泉は2種類の源泉を楽しむことができます。男女ともに露天風呂は同じ形で、周辺はブナ林に囲まれた景色になっています。
冬の季節は雪見露天風呂になりますし、その他の季節は新緑から紅葉までの移り変わりも眺めることもできます。四季折々の姿を堪能しながらゆっくりと源泉につかることができる、そんな温泉ですね。
お風呂は、男女別の露天風呂と内湯が2つあります。
1,「休暇村乳頭温泉郷」の源泉情報
・ナトリウム炭酸水素塩泉
・単純硫黄泉
2,源泉の効果
・ナトリウム炭酸水素塩泉
切傷・火傷・慢性疲労病 等
・単純硫黄泉:
動脈硬化症・高血圧症 等
3,「休暇村乳頭温泉郷」の基本情報
名前:休暇村乳頭温泉郷
英語表記:KYUKAMURA NYUTOUONSENKYO
郵便番号:014-1201
住所:秋田県仙北市田沢湖駒ケ岳2-1
電話番号:0187-46-2244
営業時間:11:00~17:00
日帰り入浴料:※2018年10月現在の料金です。
・大人/600円
・小人/300円
公式サイト:https://www.qkamura.or.jp/
3,「乳頭温泉」に実際に行かれた方の口コミ・評判をご紹介
ここでは、東北エリアの秘湯中の秘湯、これまで「乳頭温泉」に実際に行かれた方の口コミ・評判をご紹介したいと思います。
第三者の声も気になるところですよね。
実際に「乳頭温泉」まで温泉を堪能されに行かれた方の感想を是非ご覧下さい。
今日は乳頭温泉郷の、黒湯温泉へ。
硫黄の匂いが充満してた。お肌つるつるになったよ♪#温泉 #乳頭温泉 pic.twitter.com/LJbLcO7qsC— よわぺん (@yowapen) 2018年10月4日
ただいま、恒例、乳頭温泉旅行ちう。
妙乃湯さんのお料理、今年も美味しすぎて、食べすぎてダウン pic.twitter.com/1lbusSoP1f— kurione (@kurione7272) 2018年9月28日
今まで行った中で100点満点の温泉は秋田県の『乳頭温泉』。
観光地化されてない点も高評価だし、何より湯質が最高!
いつかまた行ってみたい所です。 pic.twitter.com/ngtKSxFjFE— 旅人Kenny (@kenjiaskr) 2016年12月11日
温泉ランキング1位の秋田の乳頭温泉 鶴の湯♨️この雰囲気も好きだけど乳白色のお湯が気持ち良すぎる pic.twitter.com/X2bU25QOgK
— 楽しい❤️ステキ❤️旅の思い出❤️ (@tiefneve) 2016年11月26日
ゆえが連休なので乳頭温泉行ってきました。引くほど秘境にありましたが、引くほどのおもてなし&風呂で感動でした。帰りは2時間程だけ盛岡でぶらっとして帰宅。#いい写真なくてこれ#懐石料理が食べられるま… https://t.co/CUvs4IhDEG
— koya (@_k_o_y_) 2016年11月20日
とりあえず乳頭温泉の旅♨️
楽しめました pic.twitter.com/ilrG1Gk1fb— M.keisuke (@0308Go) 2016年12月4日
多くの訪れた方々が揃えていうことが、「こんな山奥に!」、「こんな秘境に!」など、まるで想定できないような場所に乳頭温泉があるような言葉です。
実際に周辺には何もない、そんな田舎町ですが、それでも乳頭温泉に訪れた方は、その観光地化されていない昔ながらのロケーションを絶賛されて帰られます。
都会の日々の忙しさからほんのすこしの時間でも距離を置いてみるのもよいリフレッシュになりますね。
4,秋田「乳頭温泉郷」までのアクセス情報
電車
・JR線秋田新幹線こまちで「田沢湖」駅で下車、駅前に定期バス(乳頭温泉行)発着所があり。
▶参考情報:「羽後交通バス」時刻表についてはこちら
飛行機
秋田空港から(レンタカー等)車で約90分
※秋田空港からエアーポートライナー(乗り合いのタクシー)の乳頭温泉郷行きが便利です。
▶参考情報:「エアーポートライナー」について詳しくはこちら
5,【宿泊者限定】7つのお湯めぐりができるお得な「湯めぐり帖」のご紹介
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出典:instagram/papapapandafulさん
最後に、「乳頭温泉」の7つのお湯をお得に湯めぐりできる情報をお知らせしておきます。
日帰り温泉のみをご利用の方は購入できませんが、宿泊の方限定にはなりますが7つのお湯めぐりをお得な価格でまわれる「湯めぐり帖」が各お宿で販売されています。
7つのお湯めぐりとは、「鶴の湯・妙乃湯・蟹場温泉・大釜温泉・孫六温泉・黒湯温泉・休暇村 乳頭温泉郷」です。
「湯めぐり帖」の販売情報
※2018年10月現在の情報です。
●販売価格:1,800円
●販売場所:各温泉宿の施設で購入することができます。
6,【宿泊予約】「乳頭温泉郷の温泉旅館」宿泊に関するお得な料金での予約方法
この記事では、「乳頭温泉郷の日帰り入浴」についてご紹介してきましたが、せっかく乳頭温泉郷に行くなら、「おすすめの温泉旅館に宿泊したい」と思われる方も多いはず!
そんな方のために、「乳頭温泉郷」にあるおすすめの温泉旅館をお得な料金で宿泊できる方法をご紹介いたします。
以下で、好みの温泉旅館を探し、予約状況やお得な料金で宿泊できるプランを探して予約してみてください。
▼【PR】「乳頭温泉郷」温泉旅館の宿泊予約は、以下でお得な料金をチェックしてみてください。
記事作成日:2018年10月05日
記事作成者:「日本の秘湯」ゆーナビ編集部